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寸法精度を求めるときは、切削か射出成形

寸法精度が最優先、という時には切削がオススメです。

ですが、将来的な量産に射出成形をお考えであれば、PlaQuick射出成形も有力な選択肢となります。

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切削の寸法精度は「±0.1mm程度」

切削は、プラスチックや金属のブロックをマシニングセンターの刃物で削って製作する工法です。マシニングセンターによる加工は寸法精度が良いのが特徴です。目安ですが「±0.1mm程度」の寸法精度で試作品を製作できます。

※詳しくはこちら:切削加工

射出成形の寸法精度も「±0.1mm程度」だが、材料や形状による

射出成形の寸法精度も切削と同じで「±0.1mm程度」と言われています。ただ、切削と異なり材料や形状・肉厚などにより寸法精度が変わってきます。

射出成形ではペレット状の成形材料をホッパーから投入し、シリンダー内で熱を掛けられながらスクリューで練り込まれて、金型にその成形材料を圧力注入して冷却して固形体になるため、材料と金型に大きな温度変化が掛かります。冷却の過程で成形材料が収縮するので、材料の種類や成形品の形状により寸法精度の差が生じてきます。

もちろん、金型設計の段階で収縮や形状を意識して金型を設計するわけですが、どうしても限界があります。量産用の金型であれば、金型を修正しながら寸法精度を上げていきますが、試作の場合はそういう訳にはいきません。

※詳しくはこちら:試作アルミ型でのPlaQuick射出成形

一方で、お客さまからは「PlaQuick射出成形は精度が高い」との評価を頂いています。オプションで成形品の寸法測定も可能です。切削とPlaQuick射出成形を使い分けてはいかがでしょうか?

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