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注目材料で試作してみた【 EcoPaXX®】【Akulon®RePurposed】

 

 

プラスチックごみ問題が世界中で深刻化している中、その解決策として大きな可能性を秘めているサステナビリティ市場。

DSMエンジニアリングマテリアルズ株式会社では、サステナビリティを事業の中核としており、温室効果ガス排出を削減に貢献すべく、2030年までに、最終製品の重量ベースで最低25%のリサイクルまたは植物由来の製品を上市することをコミットしています。

今回、そのバイオマス素材である『EcoPaXX®』、メカニカルリサイクリング『Akulon®RePurposed』で射出成形の試作にチャレンジしました。

その内容を3月16日~18日に開催された次世代3Dプリンタ展でPlaQuick x DSMとしてコラボパネルとして成形品と一緒に紹介しました。

 

バイオマスプラスチック『EcoPaXX®』とは

-温室効果ガスの排出が最も低いポリアミドです。

-100%のバイオベース(30% バイオマス方式)

-70%はバイオベースのひまし油から生成。

-30%は木材パルプ加工によるバイオベースの廃棄物にリンク。

-2つの技術を組み合わせて100%サステナブル材料です。

 https://www.dsm.com/engineering-materials/ja_JP/products/ecopaxx.html

 

 

メカニカルリサイクリング『Akulon® RePurposed』とは

-インド洋とアラビア海で採集された廃棄漁網を使用した再生海洋PA6。

-化学基礎原料に戻さずにメカニカルリサイクルのため、物性は通常PA6よりもやや劣る。

 https://www.dsm.com/engineering-materials/ja_JP/products/akulon.html

 

 

 

PlaQuickではお客様が要望するプラスチック材料で成形できるため、より量産に近い試作を行うことができます。

環境対策としてバイオマスプラスチックの需要が高まっている今、新しいプラスチック素材で量産を見据えた試作を

PlaQuickで行ってみてはいかがでしょうか?

 

【ご協力】

DSMエンジニアリングマテリアルズ株式会社

ディストリビューションビジネス マネージャー木村幸範様

https://www.dsm.com/japan/ja_JP/home.html 

 

ご興味がございましたら簡易見積りをご利用ください。

https://www.plaquick.com/estimate

 

2022.04.20 PlaQuick編集部

 

 

 

 

 

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