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【PlaQuick採用事例vol.3 前編】農薬散布ドローンAC1500軽量化実現に向けて

PlaQuick_エンルート_ドローン

 

確かな飛行性能と安定性で高い評価を得ている産業用ドローンメーカー 株式会社エンルート。

こちらで開発されているドローン部品の試作に、PlaQuick射出成形を活用いただきました。

ドローンといっても用途も様々で、農薬散布をするものや測量に利用されるものなど、いろいろな場面で活用されています。

今回は、エンルート社の機体開発部農業機チームの主任 北川様にお話を伺いました。

※後編はこちら:【PlaQuick採用事例vol.3 後編】農薬散布ドローンAC1500軽量化実現に向けて

 

株式会社エンルートについて

  • 会社名:株式会社エンルート
  • 担当者:北川様(機体開発部農業機チーム 主任)
  • 業界:ドローン
  • 目的:農薬散布機のアルミ部品の樹脂化の検討
  • 課題・要望:実機に近い条件で実証実験を行いたい
  • カテゴリ:射出成形
  • URL:https://enroute.co.jp/

「安心」「安全」の設計

 

― 御社ではどういったサービスを提供されているのですか?

弊社は、ドローンを使った産業を主にやっています。元々はラジコンメーカーからはじまっていて、ドローンを使って空撮や農薬散布というような市場向けの製品をつくっています。

 

― 具体的には、どういった製品を開発されていますか?

ドローンは飛び道具なので、「安心」「安全」といった衝突防止や障害物(人)検知といった要素や、送電線の検査のようなAIやIoTに活用できるアイテムを研究しています。

 

― 今回ドローン部品にPlaQuick 射出成形 をご採用いただいた目的は何ですか?

光造形で樹脂部品の成形をトライしており必要数も増え始めてきていたタイミングでPlaQuick射出成形を知りました。

元々、ドローンの生産量が自動車産業に比べると急激に増えるわけでもないので、金型を製作して射出成形手法にはなかなかトライできずにいました。

今回、安価な試作アルミ金型での射出成形を提案いただき、我々の予算内で射出成形品にトライできると知ったので、弊社でも生産数の多い農薬散布機のアルミ部品の樹脂化を実現できないかというところで採用することとしました。

また、PlaQuick射出成形では量産と同じ材料での試作が可能となったので、より実機に近いもので実証実験ができるのも有難いです。

 

※後編はこちら:【PlaQuick採用事例vol.3 後編】農薬散布ドローンAC1500軽量化実現に向けて

 

PlaQuick_エンルート_ロゴ

 

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